給湯器メーカー【パロマ】

パロマの給湯器

パロマの給湯器と歴史

メイン事業としてガスコンロや給湯器、ガス暖房装置を製造しているのがパロマであり、金属製品の取り扱いを行うメーカーとして認知されています。

パロマは日本の各家庭にてほぼ必ず目にすると言っても過言ではない上に、持ち運び式のガスコンロも手がけており、アパートなどで一人暮らしをしている方においても身近なものであるため、日本人にとっては非常に馴染み深いと感じるメーカーです。

パロマが創立したのは1911年2月のことであり、愛知県名古屋市にてガス器具の製造をメイン事業に経営していましたが、戦後になるとストーブやレンジといういわゆる民生品を手がけるようになり、パロマという名前と共に全国に拡大したのは1952年のことでした。

その後1964年に製造をメインにする部門と販売部門に二分させ、業務の効率化を図ったことでますます利用者のニーズに合った満足度の高い商品を生み出すことに成功します。

そして、顧客満足度が高いのはパロマの製品は安心して使えるという点も深く関係しており、給湯器という取り扱いに細心の注意を払わなければならない機器であっても日常的に安心して繰り返し使えるように研究を重ねています。

そういった企業努力が目に見えるからこそ、パロマの給湯器が選ばれ続けています。